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4.2 フローエディタ

ここでは、フローエディタについて説明します。フローエディタは、SpeeDBee Synapseの操作画面です。

4.2.1 モードについて#

フローエディタには3種類のモードが存在します。

モード 説明
Edit Mode データ収集フローの設定などを行います。権限がシステム管理者・管理者のユーザーのみ利用できます。
Run Mode データ収集フローの運用を行います。すべての権限のユーザーが利用できます。
List Mode 全コンポーネントを一覧画面で設定などを行います。権限がシステム管理者・管理者のユーザーのみ利用できます。

4.2.2 画面項目#

ここでは、フローエディタの画面項目について説明します。

4.2.2.1 Edit Mode#

Edit Modeのフローエディタの画面項目は次の通りです。

Edit Modeの画面は、 ① ヘッダ② コンポーネントベース③ パネル④ データモニタ で構成されています。

① ヘッダ

番号 項目 説明
使用ポイント数 登録されたライセンスのポイント数と、使用されたポイント数が表示されます。
現在のプロジェクト 現在選択中のプロジェクトが表示されます。
※詳細は「設定情報の管理(プロジェクト)」をご覧ください。
停止ボタン クリックすると、SpeeDBee Synapseに登録されたすべてのコンポーネントが停止します。
起動ボタン クリックすると、SpeeDBee Synapseに登録されている、「自動起動無効」がOFFのコンポーネントがすべて起動します。
ビューワーアイコン クリックすると、ビューワー画面に遷移します。
※拡張パッケージ「i-Trigger」を適用した場合のみ表示されます。詳細は「i-Trigger(拡張パッケージ)」をご覧ください。
ログアイコン クリックすると、SpeeDBee Synapseの操作ログ画面が表示されます。
※詳細は「各種ログ」をご覧ください。
グラフアイコン クリックすると、Grafanaの画面が表示されます。
※詳細は「Grafanaとの連携」をご覧ください。
設定メニューアイコン クリックすると、設定メニューが表示されます。
※詳細は「設定メニュー」をご覧ください。
マニュアル クリックすると、マニュアル画面が表示されます。
モード選択 フローエディタの表示モードを、次の中から選択できます。
・Edit Mode
・Run Mode
・List Mode
※権限がシステム管理者・管理者のユーザーでログインした場合のみ表示されます。
ユーザー管理アイコン クリックすると、ユーザー管理のメニューが表示されます。
※詳細は「ユーザー管理」をご覧ください。

② コンポーネントベース

番号 項目 説明
開閉アイコン クリックすることで、コンポーネントベースの表示・非表示を切り替えることができます。
インジケーター クリックすることで、各項目の表示・非表示を切り替えることができます。
コンポーネントベース パネルに登録することができるコンポーネントです。中央に、ベース名が表示されます。右上に、登録時に消費されるポイント数が表示されます。
また、マウスポインタを合わせるとコンポーネントの説明、入出力ポートの有無がさらに表示されます。
  • コンポーネントベースには次の種類があります。
種類 リンク
Collector 詳細は「コレクタ」をご覧ください。
Serializer 詳細は「シリアライザ」をご覧ください。
Deserializer 詳細は「デシリアライザ」をご覧ください。
Emitter 詳細は「エミッタ」をご覧ください。
Logic 詳細は「ロジック(イベント)」「ロジック(リアルタイム分析/データ操作)」をご覧ください。
Action 詳細は「アクション」をご覧ください。
Custom 詳細は「カスタムコンポーネントの作成・利用」の「概要」をご覧ください。
※カスタムコンポーネントが追加されている場合のみ表示されます。

③ パネル

番号 項目 説明
タブ 表示するパネルを切り替えるための見出しです。
パネル追加アイコン クリックすると、新しいパネルを追加することができます。
コンポーネント検索ボックス コンポーネントの位置を検索できるボックスです。
ステータスタイムライン クリックすると、コンポーネントのステータスを時系列順に並べた画面が表示されます。
※詳細は「ステータスタイムライン」をご覧ください。
停止ボタン クリックすると、パネル上のすべてのコンポーネントが停止します。
起動ボタン クリックすると、パネル上の、「自動起動無効」がOFFのコンポーネントがすべて起動します。
コンポーネント パネルに登録されているコンポーネントです。
フローリンク パネルに登録されているフローリンクです。
※フローリンクは、2つのコンポーネントをつなぎ、コンポーネント間にデータを流すオブジェクトです。詳細は「フローリンク」をご覧ください。
表示倍率 パネルの表示倍率を変更できます。

③-① コンポーネント

番号 項目 説明
入力ポート データの入力を受け付けるポートです。
※1 クリックすると、ポートに流れているデータがデータモニタに表示されます。詳細は「データモニタ」をご覧ください。
※2 右クリックすると、設定を行うことができます。詳細は「入力ポート」をご覧ください。
コンポーネントベース名 コンポーネントのベース名が表示されます。
ステータスランプ コンポーネントの稼働状況に応じた色が表示されます。
※詳細は「ステータス一覧」をご覧ください。
起動アイコン クリックすると、コンポーネントが起動します。
停止アイコン クリックすると、コンポーネントが停止します。
設定アイコン クリックすると、コンポーネントの設定内容を表示します。
メニューアイコン クリックすると、コンポーネントの各種ポート設定、ログ、ステータスタイムライン等のメニューを表示します。
コンポーネント名 コンポーネント名が表示されます。
データ量モニタ コンポーネントが扱っているデータ量が表示されます。
出力ポート データを出力するポートです。
※1 クリックすると、ポートに流れているデータがデータモニタに表示されます。詳細は「データモニタ」をご覧ください。
※2 右クリックすると、設定を行うことができます。詳細は「出力ポート」をご覧ください。
システムポート システムに関連するデータを出力するポートです。
※1 クリックすると、ポートに流れているデータがデータモニタに表示されます。詳細は「データモニタ」をご覧ください。
※2 右クリックすると、設定を行うことができます。詳細は「システムポート」をご覧ください。

④ データモニタ

番号 項目 説明
開閉アイコン クリックすることで、データモニタの表示・非表示を切り替えることができます。
表示サイズ調整グリップ ドラッグしてマウスを上下に動かすことで、データモニタの表示サイズを調整することができます。
表示種類選択フォーム データモニタの表示方法を選択できます。
選択ポート 選択したポートが表示されます。
間引き間隔 表示するデータの間引き間隔を設定できます。
遅延時間 表示するデータの遅延時間を設定できます。
モニタ表示エリア 選択した種類のモニタが表示されます。

4.2.2.2 Run Mode#

Run Modeのフローエディタの画面項目は次の通りです。

Run Modeの画面は、① ヘッダ② パネル③ パネルステータス④ データモニタ⑤ システムリソースで構成されています。

① ヘッダ

番号 項目 説明
使用ポイント数 登録されたライセンスのポイント数と、使用されたポイント数が表示されます。
現在のプロジェクト 現在選択中のプロジェクトが表示されます。
※詳細は「設定情報の管理(プロジェクト)」をご覧ください。
停止ボタン クリックすると、SpeeDBee Synapseに登録されたすべてのコンポーネントが停止します。
起動ボタン クリックすると、SpeeDBee Synapseに登録されている、「自動起動無効」がOFFのコンポーネントがすべて起動します。
ビューワーアイコン クリックすると、ビューワー画面に遷移します。
※拡張パッケージ「i-Trigger」を適用した場合のみ表示されます。詳細は「i-Trigger(拡張パッケージ)」をご覧ください。
ログアイコン クリックすると、SpeeDBee Synapseの操作ログ画面が表示されます。
※詳細は「各種ログ」をご覧ください。
グラフアイコン クリックすると、Grafanaの画面が表示されます。
※詳細は「Grafanaとの連携」をご覧ください。
設定メニューアイコン クリックすると、設定メニューが表示されます。
※選択できるメニューは言語設定のみです。詳細は「設定メニュー」をご覧ください。
マニュアル クリックすると、マニュアル画面が表示されます。
モード選択 フローエディタの表示モードを、次の中から選択できます。
・Edit Mode
・Run Mode
・List Mode
※権限がシステム管理者・管理者のユーザーでログインした場合のみ表示されます。
ユーザー管理アイコン クリックすると、ユーザー管理のメニューが表示されます。
※詳細は「ユーザー管理」をご覧ください。

② パネル

番号 項目 説明
タブ 表示するパネルを切り替えるための見出しです。
コンポーネント検索ボックス コンポーネントの位置を検索できるボックスです。
ステータスタイムライン クリックすると、コンポーネントのステータスを時系列順に並べた画面が表示されます。
※詳細は「ステータスタイムライン」をご覧ください。
停止ボタン クリックすると、パネル上のすべてのコンポーネントが停止します。
起動ボタン クリックすると、パネル上の、「自動起動無効」がOFFのコンポーネントがすべて起動します。
コンポーネント パネルに登録されているコンポーネントです。
※コンポーネントは、データの収集、加工、分析、送信などを実現するモジュール群です。
フローリンク パネルに登録されているフローリンクです。
表示倍率 パネルの表示倍率を変更できます。

②-① コンポーネント

番号 項目 説明
入力ポート データの入力を受け付けるポートです。
※クリックすると、ポートに流れているデータがデータモニタに表示されます。詳細は「データモニタ」をご覧ください。
コンポーネントベース名 コンポーネントのベース名が表示されます。
ステータスランプ コンポーネントの稼働状況に応じた色が表示されます。
※詳細は「ステータス一覧」をご覧ください。
起動アイコン クリックすると、コンポーネントが起動します。
停止アイコン クリックすると、コンポーネントが停止します。
設定アイコン クリックすると、コンポーネントの設定内容を表示します。
メニューアイコン クリックすると、コンポーネントのログ、ステータスタイムライン等のメニューが表示されます。
コンポーネント名 コンポーネント名が表示されます。
データ量モニタ コンポーネントが扱っているデータ量が表示されます。
出力ポート データを出力するポートです。
※クリックすると、ポートに流れているデータがデータモニタに表示されます。詳細は「データモニタ」をご覧ください。
システムポート システムに関連するデータを出力するポートです。
※クリックすると、ポートに流れているデータがデータモニタに表示されます。詳細は「データモニタ」をご覧ください。

③ パネルステータス

番号 項目 説明
開閉アイコン クリックすることで、パネルステータスの表示・非表示を切り替えることができます。
インジケーター クリックすることで、各項目の表示・非表示を切り替えることができます。
パネルステータス パネルのステータスが表示されます。
コンポーネントステータス コンポーネントのステータスが表示されます。

④ システムリソース

番号 項目 説明
リフレッシュアイコン クリックすると、表示内容が更新されます。
ゲージ リソースの割合が表示されます。

⑤ データモニタ

番号 項目 説明
開閉アイコン クリックすることで、データモニタの表示・非表示を切り替えることができます。
表示サイズ調整グリップ ドラッグしてマウスを上下に動かすことで、データモニタの表示サイズを調整することができます。
表示種類選択フォーム データモニタの表示方法を選択できます。
選択ポート 選択したポートが表示されます。
間引き間隔 表示するデータの間引き間隔を設定できます。
遅延時間 表示するデータの遅延時間を設定できます。
モニタ表示エリア 選択した種類のモニタが表示されます。

4.2.2.3 List Mode#

List Modeのフローエディタの画面項目は次の通りです。

List Modeの画面は、 ① ヘッダ② 一覧ヘッダ③ コンポーネント一覧 で構成されています。

① ヘッダ

番号 項目 説明
使用ポイント数 登録されたライセンスのポイント数と、使用されたポイント数が表示されます。
現在のプロジェクト 現在選択中のプロジェクトが表示されます。
※詳細は「設定情報の管理(プロジェクト)」をご覧ください。
停止ボタン クリックすると、SpeeDBee Synapseに登録されたすべてのコンポーネントが停止します。
起動ボタン クリックすると、SpeeDBee Synapseに登録されている、「自動起動無効」がOFFのコンポーネントがすべて起動します。
ビューワーアイコン クリックすると、ビューワー画面に遷移します。
※拡張パッケージ「i-Trigger」を適用した場合のみ表示されます。詳細は「i-Trigger(拡張パッケージ)」をご覧ください。
ログアイコン クリックすると、SpeeDBee Synapseの操作ログ画面が表示されます。
※詳細は「各種ログ」をご覧ください。
グラフアイコン クリックすると、Grafanaの画面が表示されます。
※詳細は「Grafanaとの連携」をご覧ください。
設定メニューアイコン クリックすると、設定メニューが表示されます。
※詳細は「設定メニュー」をご覧ください。
マニュアル クリックすると、マニュアル画面が表示されます。
モード選択 フローエディタの表示モードを、次の中から選択できます。
・Edit Mode
・Run Mode
・List Mode
※権限がシステム管理者・管理者のユーザーでログインした場合のみ表示されます。
ユーザー管理アイコン クリックすると、ユーザー管理のメニューが表示されます。
※詳細は「ユーザー管理」をご覧ください。

② 一覧ヘッダ

番号 項目 説明
クリア クリックすると、フィルタ条件をクリアします。
パネル名 選択したパネルのコンポーネントのみ、コンポーネント一覧に表示されます。
種別 選択したコンポーネントの種別のコンポーネントのみ、コンポーネント一覧に表示されます。
コンポーネントベース 選択したコンポーネントベースのコンポーネントのみ、コンポーネント一覧に表示されます。
名称 入力した文字列にコンポーネントの名称が部分一致するコンポーネントのみ、コンポーネント一覧に表示されます。
※大文字、小文字は区別しません。
ステータス 選択したステータスのコンポーネントのみ、コンポーネント一覧に表示されます。
※ステータスの詳細は、「ステータス一覧」をご覧ください。
選択中のコンポーネントを制御 クリックすると、コンポーネント一覧で選択したコンポーネントを制御するメニューを開きます。
※詳細は「選択中のコンポーネントを制御」をご覧ください。

③ コンポーネント一覧

番号 項目 説明
選択 選択中のコンポーネントの制御を行う場合に選択します。
パネル名 コンポーネントが配置されているパネル名です。
※クリックするとEdit Modeでクリックしたパネルを表示します。
種別 コンポーネントの種別です。
コンポーネントベース コンポーネントベース名です。
名称 コンポーネントの名称です。
入力ポート コンポーネントに入力ポートがある場合に表示されます。
出力ポート コンポーネントに出力ポートがある場合に表示されます。
自動起動 コンポーネントの自動起動の有効/無効を表示します。
クリックで有効/無効を切り替えます。
シミュレーションモード コンポーネントのシミュレーションモードの有効/無効を表示します。
クリックで有効/無効を切り替えます。
ステータス コンポーネントのステータスを表示します。
※ステータスの詳細は、「ステータス一覧」をご覧ください。
再起動 コンポーネントの再起動が必要かどうかを表示します。
制御 コンポーネントの各種制御を行います。
※詳細は「コンポーネント一覧制御」をご覧ください。
ログレベル コンポーネントの個別ログレベルを表示します。
ドロップダウン選択でログレベルを変更します。

4.2.3 画面操作#

ここでは、フローエディタの操作方法について説明します。

4.2.3.1 設定メニュー#

設定メニューの操作について説明します。

設定メニューの操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.1.1 言語設定#

次の手順で、言語の切り替えを行うことができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 言語選択のプルダウンメニューを選択します。

  3. 言語を選択します。

  4. 選択した言語がSpeeDBee Synapseに適用されます。

現在利用可能な言語は、以下の通りです。

言語 コード 説明
日本語 ja Synapseを日本語で表示します。
ENGLISH en Synapseを英語で表示します。

4.2.3.1.2 プロジェクト設定#

プロジェクトの設定を行うことができます。詳細は「設定情報の管理(プロジェクト)」をご覧ください。

4.2.3.1.3 サーバー設定#

次の手順で、サーバー設定の確認および更新、データベースの初期化を行うことができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「サーバー設定」を選択します。

  3. 次の項目のうち、任意のものを入力し「保存」を押下すると、設定が更新されます。

    項目 説明
    サーバー サーバーインスタンス名 SpeeDBee Synapseに付与する名称。
    Run Modeの全体パネルに表示される。(複数台のSpeeDBee Synapse を利用している場合、それぞれに名称を設定することで、識別に利用可能)
    説明 SpeeDBee Synapseの用途などの説明
    データベース ストレージパス データベースの保存先ディレクトリ
    ※一部の環境では、この設定を変更/編集できません。
    ファイル型ストレージパス ファイル型データベースの保存先ディレクトリ
    ※一部の環境では、この設定を変更/編集できません。
    DBログパス データベースのログの保存先ディレクトリ
    ※一部の環境では、この設定を変更/編集できません。
    ストレージ上限サイズ ストレージにデータを保存する上限サイズ。 ストレージ上のデータがこの上限サイズを超える場合、古いデータから削除される。未指定の場合は無制限。
    グループ単位で保存期間を指定 ONの場合、グループごとのストレージにデータを保持する期間を設定可能。 保存期間を過ぎたデータは削除される。ただし、保存期間内であっても、ストレージ上限サイズを超える場合は古いデータから削除される。
    メモリ保存期間(秒) メモリ上にデータを保持する時間。
    コアAPI ポート SpeeDBee Synapseが、WEB画面と内部サーバー間でやり取りするために使用されるポート番号。
    ※一部の環境では、この設定を変更/編集できません。

データ削除

  1. 「データ削除」を押下します。

  2. 削除するデータを選択し、「削除」を押下します。

    項目 説明
    シリアライザの一時ファイル シリアライザコンポーネントが出力した一時ファイル
    ※削除する場合はシステムが再起動されます。
    アプリケーションログ コア、コンポーネント、データベースの運用ログ
    アプリケーションログ(UI) WEBUIの運用ログ
    データベース SpeeDBee Synapseの時系列データベース
    ※削除する場合はシステムが再起動されます。
    バックアップを作成する データベースを削除する前にバックアップを作成する
    ※データベースにチェックを付けた場合のみ選択できます。
  3. 「はい」を押下します。

  4. 選択したデータが削除されます。

コア起動・停止

  1. 「コア停止」を押下すると、SpeeDBee Synapseのコア機能を停止します。

  2. 「コア起動」を押下すると、SpeeDBee Synapseのコア機能を起動します。

4.2.3.1.4 全般的な設定#

次の手順で、全般的な設定の確認および更新を行うことができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「全般的な設定」を選択します。

  3. タブを切り替えて任意の項目を編集し、「保存」を押下すると設定が更新されます。

    項目 説明
    コンポーネント共通 コンポーネントの共通の初期値を設定します。
    ログ設定 アプリケーションログの設定を行います。
    データディレクトリ設定 データディレクトリの設定を行います。

4.2.3.1.5 コンポーネント共通#

コンポーネントの共通する入力項目の初期値を確認、編集します。

項目 説明
タイムゾーン初期値 CSV, JSONシリアライザ、Fileエミッタで設定できるタイムゾーンの初期値

4.2.3.1.6 ログ設定#

アプリケーションログの設定を確認、編集します。

項目 説明
ログレベル ログ出力のレベル
ログ保存期間(日) ログの保存期間日数
ログファイル最大保存数 ログファイルの最大保存数
ローテーションサイズ(MB) ログローテーションのサイズ(MB)

4.2.3.1.7 データディレクトリ設定#

データディレクトリの設定を確認、編集します。

項目 説明
データディレクトリ VIDEOコレクタ、Fileエミッタ、Event Recorderで設定できる保存先、出力先のベースディレクトリ。
※一部の環境では、この設定を変更/編集できません。

※データディレクトリを変更した場合、以下のコンポーネントで次回起動時から変更が反映され、新しいディレクトリが使用されます。

  • VIDEOコレクタ
  • Fileエミッタ
  • Event Recorder

4.2.3.1.8 カスタム(Python)#

Pythonカスタムコンポーネントの設定を行うことができます。詳細は「Pythonカスタムコンポーネント作成」をご覧ください。

4.2.3.1.9 カスタム(C)#

Cカスタムコンポーネントの設定を行うことができます。詳細は「C言語カスタムコンポーネント作成」をご覧ください。

4.2.3.1.10 Grafanaセットアップ#

Grafanaの設定を行うことができます。詳細は「Grafanaとの連携」をご覧ください。

4.2.3.1.11 サポート用ファイルダウンロード#

次の手順で、SpeeDBee Synapseのサポート担当に渡すファイルをダウンロードできます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「サポート用ファイルダウンロード」を選択します。

  3. ダウンロードするファイルを選択します。
    ※基本的には「設定、ログファイルのみ」を選択してください。秘匿情報は、サポート担当より指示がない限り含める必要はありません。

  4. 「ダウンロード」を押下します。

  5. サポート用ファイルがダウンロードされます。

    「製造元への問い合わせ」の内容に沿って、サポート担当にお問い合わせください。

4.2.3.1.12 アクセストークン発行#

次の手順で、アクセストークンを発行することができます。 発行したアクセストークンは、「DBクエリサービス」「Grafanaとの連携」「制御プログラムとの連携」で使用することができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「アクセストークン発行」を選択します。

  3. 次の項目を入力し、「発行」を押下します。

    項目 説明
    トークン名 トークンの識別名
    有効期限 トークンの有効期限

    アクセストークンの有効期限について

    アクセストークンの有効期限を長くした場合、トークンが漏洩した際のセキュリティリスクが高くなります。 反対に、有効期限を短くすると、セキュリティは強化されますが、頻繁にアクセストークンを更新する必要があります。 あらかじめ定めた運用方針により、定期的にアクセストークンを更新することもご検討ください。

  4. 発行されたアクセストークンをコピーし、「閉じる」を押下します。

    アクセストークンの保管について

    アクセストークンは一度しか表示されません。 この画面を閉じると同じトークンを取得することはできないので、必ずコピーして保管してください。

  5. 発行したアクセストークンは、一覧に追加されます。

4.2.3.1.13 HTTP/HTTPS通信#

次の手順で、ユーザーのデバイスとSpeeDBee SynapseのHTTP通信についての設定を行います。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「HTTP/HTTPS通信」を選択します。

  3. 以下の項目を入力し、「反映して再起動」を押下します。

    項目 説明
    バインドアドレス SpeeDBee Synapseがリクエストを受け付けるアドレス
    ※一部の環境では、この設定を変更/編集できません。
    ポート SpeeDBee Synapseがリクエストを受け付けるポート
    ※一部の環境では、この設定を変更/編集できません。
    暗号化通信 暗号化通信(HTTPS)を利用する場合ON
    ※一部の環境では、この設定を変更/編集できません。
    SSL/TLS証明書 暗号化のために使用するデジタル証明書
    ※証明書は、CA(認証局)から取得する必要があります。
    秘密鍵 SSL/TLS証明書に紐づけられた秘密鍵
    ※秘密鍵は、CA(認証局)から取得する必要があります。
  4. 設定反映のため、システム全体の再起動が行われます。再起動後、設定内容に合わせたURLで、SpeeDBee Synapseにアクセスすることができます。

    https://<ホスト名orデバイスのIPアドレス>:<SpeeDBee Synapseがリクエストを受け付けるポート>/
    
    http://<ホスト名orデバイスのIPアドレス>:<SpeeDBee Synapseがリクエストを受け付けるポート>/
    

4.2.3.1.14 プロキシ設定#

ここでは、プロキシ設定の操作について説明します。 ここで設定したプロキシ情報は、各コンポーネントの設定から参照することで、 該当コンポーネントの通信をプロキシ経由に切り替えることができます。

プロキシ対応コンポーネント一覧

また、既定のプロキシを設定することで、特定の操作における通信がプロキシ経由で行われるようになります。

対象となる操作一覧

追加

次の手順で、プロキシ設定の追加を行うことができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「プロキシ設定」を選択します。

  3. 「追加」を押下します。

  4. 以下の項目を入力し、「保存」を押下します。

    項目 説明
    サーバー名 任意のサーバー識別名。
    ※プロキシ経由の通信を設定しているコンポーネントはサーバー名を参照して設定を読みこんでいるため、変更するとコンポーネントの再設定が必要となります。
    プロトコル 使用するプロキシの種類。(HTTP)
    ホスト プロキシサーバーのホスト名またはIPアドレス。
    ポート プロキシサーバーのポート番号。
    認証方式 プロキシサーバーの認証方式。(認証無し、Basic認証)
    ユーザー名 Basic認証を使用する場合のユーザー名。
    パスワード Basic認証を使用する場合のパスワード。
  5. 保存した設定は、一覧に追加されます。

編集

次の手順で、プロキシ設定の編集を行うことができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「プロキシ設定」を選択します。

  3. 編集アイコンを押下します。

  4. 以下の項目を入力し、「保存」を押下します。

    項目 説明
    サーバー名 任意のサーバー識別名。
    ※プロキシ経由の通信を設定しているコンポーネントはサーバー名を参照して設定を読みこんでいるため、変更するとコンポーネントの再設定が必要となります。
    プロトコル 使用するプロキシの種類。(HTTP)
    ホスト プロキシサーバーのホスト名またはIPアドレス。
    ポート プロキシサーバーのポート番号。
    認証方式 プロキシサーバーの認証方式。(認証無し、Basic認証)
    ユーザー名 Basic認証を使用する場合のユーザー名。
    パスワード Basic認証を使用する場合のパスワード。

既定のプロキシ

次の手順で、既定のプロキシを設定することができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「プロキシ設定」を選択します。

  3. 既定として設定したいプロキシにチェックを入れます。

    ※既定として設定済みのプロキシを押下すると、既定のプロキシを未設定の状態にすることができます。

削除

次の手順で、プロキシ設定の削除を行うことができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「プロキシ設定」を選択します。

  3. 削除アイコンを押下します。

    ※削除したプロキシ設定がコンポーネントから参照されていた場合、コンポーネントの再設定が必要となります。

4.2.3.1.15 実行ライセンス設定ダウンロード#

実行ライセンス環境用に、設定をダウンロードすることができます。詳細は「実行ライセンス」をご覧ください。

4.2.3.1.16 ソフトウェア情報#

次の手順で、ソフトウェア情報およびライセンス情報の確認・ライセンスの登録を行うことができます。

  1. 設定メニューアイコンを押下します。

  2. 「ソフトウェア情報」を選択します。

  3. 次の項目が表示されます。

    項目 説明
    ソフトウェア情報 バージョン SpeeDBee Synapseのバージョン
    ビルド番号 SpeeDBee Synapseのビルド番号
    システム情報 プラットフォーム システムのプラットフォーム
    MACアドレス システムのMACアドレス
    ライセンス 期限 登録されたライセンスの有効期限
    プラットフォーム 登録されたライセンスがサポートするプラットフォーム
    MACアドレス制限 登録されたライセンスがサポートするMACアドレス
    ポイント 登録されたライセンスに付与されているポイント
    ライセンス種別 登録されたライセンスの種別

ライセンスの登録

  1. ライセンスキー入力欄に、ライセンスキーを入力します。

  2. 「保存」を押下します。

  3. ライセンスが登録されます。登録したライセンスの情報が、画面に反映されます。

4.2.3.1.17 ポイントについて#

SpeeDBee Synapseのライセンスには、各機能を利用するためのポイントが付与されています。 SpeeDBee Synapseの機能を利用すると、その機能ごとのポイント数が消費されます。

Data Flow Controller版、OMRON-SBS for Windows版の注意事項

Data Flow Controller版、OMRON-SBS for Windows版はポイントを無制限に利用できます。
しかし、無制限に動作を保証するものではありません。ご利用のハードウェアスペック、動作させるアプリケーション、関連するシステムなどの影響を受けます。

ポイントが0になっているものは、ポイントを消費しません。
ポイントが2になっているものは、設定を保存し稼働させると2P消費します。
また同じ機能を同時に利用した場合の消費量も2Pのままです。
例えば、MQTTエミッタを2つ動作させても消費されるのは2Pとなります。

同時に利用したい機能分のポイントが不足する場合、コンポーネントを動作することができません。

同じ機能を同時に使用する場合の注意事項

同じ機能を同時に利用する場合、ポイント消費数はかわりませんが、無制限に動作を保証するものではありません。 ご利用のハードウェアスペック、動作させるアプリケーション、関連するシステムなどの影響を受けます。

4.2.3.2 ユーザー管理#

ここでは、ユーザー管理の操作について説明します。

4.2.3.2.1 追加#

次の手順で、ユーザーを追加することができます。

  1. ユーザー管理アイコンを押下します。

  2. 「ユーザー管理」を選択します。

  3. 「追加」を押下します。

  4. 次の項目を入力し、「保存」を押下します。

    項目 説明
    無効にする チェックを付けると、ユーザーが無効になり、ログインができなくなります。
    ログインID ログイン時に入力するID
    ユーザー名 ユーザーに付与する名前※省略可
    権限 システム管理者:すべての操作が可能です。初期ユーザー"admin"に付与されており、1人以上必須です。

    管理者:すべての操作が可能です。システム管理者の追加・更新・削除は不可です。

    オペレーター:Run Modeの閲覧、およびコンポーネントの起動・停止が可能です。

    閲覧者:Run Modeの閲覧が可能です。
    パスワード ログイン時に入力するパスワード
    Eメールアドレス ユーザーに紐づけるEメールアドレス※省略可
    閲覧可能パネル ユーザーが閲覧可能なパネル※権限がオペレーター・閲覧者の場合のみ設定します。
  5. ユーザーが追加されます。

4.2.3.2.2 編集#

次の手順で、ユーザー情報を編集することができます。

  1. ユーザー管理アイコンを押下します。

  2. 「ユーザー管理」を選択します。

  3. 編集するユーザーの、編集アイコンを押下します。

  4. 次の項目を編集し、「保存」を押下します。

    項目 説明
    無効にする チェックを付けると、ユーザーが無効になり、ログインができなくなります。
    ログインID ログイン時に入力するID
    ユーザー名 ユーザーに付与する名前※省略可
    権限 システム管理者:すべての操作が可能です。初期ユーザー"admin"に付与されており、1人以上必須です。

    管理者:すべての操作が可能です。システム管理者の追加・更新・削除は不可です。

    オペレーター:Run Modeの閲覧、およびコンポーネントの起動・停止が可能です。

    閲覧者:Run Modeの閲覧が可能です。
    パスワード ログイン時に入力するパスワード
    Eメールアドレス ユーザーに紐づけるEメールアドレス※省略可
    閲覧可能パネル ユーザーが閲覧可能なパネル※権限がオペレーター・閲覧者の場合のみ設定します。
  5. 編集した内容が保存されます。

4.2.3.2.3 削除#

次の手順で、ユーザーを削除することができます。

  1. ユーザー管理アイコンを押下します。

  2. 「ユーザー管理」を選択します。

  3. 削除するユーザーの、編集アイコンを押下します。

  4. 「削除」を押下します。

  5. ユーザーが削除されます。

システム管理者について

システム管理者のユーザーは1人以上必須です。 システム管理者が1人の場合は削除できません。

4.2.3.2.4 プロフィール#

次の手順で、現在ログインしているユーザーの情報を確認することができます。

  1. ユーザー管理アイコンを押下します。

  2. 「プロフィール」を選択します。

  3. 現在ログインしているユーザーについて、次の項目が表示されます。

    項目 説明
    ログインID ログイン時に入力するID
    ユーザー名 ユーザーに付与する名前※省略可
    パスワード ログイン時に入力するパスワード
    Eメールアドレス ユーザーに紐づけるEメールアドレス※省略可
  4. 項目を編集して「保存」を押下すると、編集した内容が保存されます。

4.2.3.2.5 ログイン#

次の手順で、SpeeDBee Synapseにログインすることができます。

  1. 「http://{ SpeeDBee Synapseが稼働している環境のIPアドレス }:8120」にアクセスします。

  2. ユーザーの「ログインID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」を押下します。

  3. SpeeDBee Synapseにログインします。

4.2.3.2.6 ログアウト#

次の手順で、SpeeDBee Synapseからログアウトすることができます。

  1. ユーザー管理アイコンを押下します。

  2. 「ログアウト」を選択します。

  3. SpeeDBee Synapseからログアウトします。

4.2.3.3 パネル#

ここでは、パネルの操作について説明します。

パネルの閲覧権限について

オペレーター・閲覧者ユーザーの場合は、ユーザー管理の設定にて、パネルごとに閲覧の権限を設定することができます。複数のパネルで別のデータ収集~出力・連携までのフローを作成し、オペレーター・閲覧者に任意のパネルのみを表示することが可能です。

4.2.3.3.1 追加#

次の手順で、パネルを追加することができます。

  1. パネルのタブメニューにある、+アイコンを押下します。

  2. パネルが追加されます。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.3.2 名前の変更#

次の手順で、パネル名を変更することができます。

  1. パネルタブを右クリックします。

  2. 「パネル設定」を選択します。

  3. パネル名を入力し、「保存」を押下します。

  4. パネル名が、入力したものに変更されます。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.3.3 並び替え#

次のいずれかの手順で、パネルを並び替えることができます。

  • パネルタブのコンテキストメニューから並び替え

    1. パネルタブを右クリックします。

    2. 「右に移動」または「左に移動」を選択します。

    3. パネルが並び変わります。

  • パネルタブのドラッグ&ドロップによる並び替え

    1. パネルタブをドラッグします。

    2. 移動したい位置にドロップします。

    3. パネルが並び変わります。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.3.4 削除#

次の手順で、パネルを削除することができます。

  1. パネルタブを右クリックします。

  2. 「削除」を選択します。

  3. パネルが削除されます。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.3.5 複製#

次の手順で、同じ設定内容のパネルを複製することができます。

  1. パネルタブを右クリックします。

  2. 「複製」を選択します。

  3. 複製元と同じ設定内容のパネルが複製されます。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.3.6 表示#

次の手順で、パネルを表示することができます。

  1. 表示するパネルのタブをクリックします。

  2. タブをクリックしたパネルが表示されます。

4.2.3.3.7 コンポーネント検索#

次の手順で、パネルに登録されているコンポーネントの位置を検索することができます。

  1. パネルの右上の検索ボックスに、コンポーネント名を入力します。

  2. 候補の中から選択します。

  3. 選択したコンポーネントが、パネルの中央に表示されます。

4.2.3.3.8 表示倍率の調整#

次の手順で、パネルの表示倍率を調整することができます。

  1. パネルの右下に、パネルの現在の表示倍率が表示されます。

  2. スライドバーを+方向に動かすと表示を拡大し、-方向に動かすと表示を縮小します。

  3. +を押下すると表示倍率を5%拡大し、-を押下すると表示倍率を5%縮小します。

  4. 全体表示ボタンを押下するとパネルに配置されたコンポーネント全体を画面に表示します。

4.2.3.3.9 全体パネル#

次の手順で、全体パネルを表示することができます。全体パネルは、各パネルの情報を表示するパネルです。

  1. パネルタブで「全体」を選択します。

  2. サーバーインスタンス名・パネルの一覧・各パネルのコンポーネントの稼働ステータスが表示されます。

  3. 「DETAIL」を押下すると、各パネルへ遷移します。

この操作はRun Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.3.10 パネルステータス#

パネル毎に、次の情報が表示されます。

項目 説明
コンポーネント数 パネル上の全てのコンポーネントの数
カラム数 パネル上の全てのコンポーネントのカラムの数
入力データ件数/分 パネル上の全てのコンポーネントの、1分毎のデータ入力件数の合計
出力データ件数/分 パネル上の全てのコンポーネントの、1分毎のデータ出力件数の合計
受信データ件数/分 パネル上の全てのコンポーネントの、1分毎のデータ受信件数の合計
送信データ件数/分 パネル上の全てのコンポーネントの、1分毎のデータ送信件数の合計
入力データバイト数/分 パネル上の全てのコンポーネントの、1分毎のデータ入力バイト数の合計
出力データバイト数/分 パネル上の全てのコンポーネントの、1分毎のデータ出力バイト数の合計
受信データバイト数/分 パネル上の全てのコンポーネントの、1分毎のデータ受信バイト数の合計
送信データバイト数/分 パネル上の全てのコンポーネントの、1分毎のデータ送信バイト数の合計

パネル上にある、稼働中のコンポーネントについて、次の情報が表示されます。

項目 説明
カラム数 コンポーネントが出力するデータの項目数
入力データ件数/分 1分毎のデータ入力件数
出力データ件数/分 1分毎のデータ出力件数
受信データ件数/分 1分毎のデータ受信件数
送信データ件数/分 1分毎のデータ送信件数
入力データバイト数/分 1分毎のデータ入力バイト数
出力データバイト数/分 1分毎のデータ出力バイト数
受信データバイト数/分 1分毎のデータ受信バイト数
送信データバイト数/分 1分毎のデータ送信バイト数

この操作はRun Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.4 コンポーネント#

ここでは、コンポーネントの操作について説明します。

4.2.3.4.1 追加#

次の手順で、コンポーネントを追加することができます。

  1. 左メニューからコンポーネントを選び、アイコンをドラッグします。

  2. パネルの上にドロップします。

  3. 一部のコンポーネントのみ、入力ポートに接続するコンポーネントの選択ダイアログが表示されます。接続するコンポーネントを選択して「選択」を押下します。

  4. 設定ダイアログが開くので、設定項目を入力して「保存」を押下します。

  5. パネルにコンポーネントが追加されます。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.4.2 編集#

次の手順で、コンポーネントの設定を編集することができます。

  1. コンポーネントの設定アイコンを押下します。

  2. 設定ダイアログが開くので、設定項目を編集して「保存」を押下します。

  3. 編集した設定が保存されます。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.4.3 削除#

次のいずれかの手順で、コンポーネントを削除することができます。

  • コンポーネントの設定アイコンからコンポーネントを削除する方法です。

    1. コンポーネントの設定アイコンを押下します。

    2. 設定ダイアログが開くので、「削除」を押下します。

    3. コンポーネントが削除されます。

  • コンポーネントのコンテキストメニュー上からコンポーネントを削除する方法です。

    1. コンポーネントを右クリックし、「削除」を選択します。

    2. コンポーネントが削除されます。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.4.4 コピー&ペースト#

次の手順で、同じ設定内容のコンポーネントを複製することができます。

  1. 次のいずれかの方法で、コンポーネントをコピーします。

    • コンポーネントを右クリックし、「コピー」を選択します。

    • コンポーネントをクリックして選択した状態で、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「C」キーを押します。

  2. 次のいずれかの方法で、コンポーネントをペーストします。

    • パネルを右クリックし、「ペースト」を選択します。

    • キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「V」キーを押します。

  3. コピーしたものと同じ設定内容をもつコンポーネントが作成されます。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.4.5 複数選択#

キーボードの「Ctrl」キーを押しながらそれぞれのコンポーネントをクリックすると、コンポーネントを複数選択することができます。

複数選択後、コンテキストメニューやキーボード操作から選択したコンポーネントの「コピー&ペースト」「削除」を行うことができます。

複数選択を解除するには、パネル内のコンポーネント以外の場所をクリックします。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.4.6 設定内容の確認#

次の手順で、コンポーネントの設定内容を確認することができます。

  1. コンポーネントの設定アイコンを押下します。

  2. ダイアログが開き、コンポーネントの設定項目と、その設定値が表示されます。

この操作はRun Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.4.7 稼働状況#

次の手順で、コンポーネントの稼働状況を確認することができます。

  • ステータス

    ステータスランプに、コンポーネントの稼働ステータスが表示されます。稼働ステータスの詳細は、「ステータス一覧」をご覧ください。

  • データ量

    コンポーネントの以下のデータ量が表示されます。

    • 1分毎の入力・出力データ
    • 1分毎の受信・送信データ

    クリックすると、データの件数・バイト数のどちらを表示するか、切り替えることができます。

4.2.3.4.8 起動/停止#

次の手順で、コンポーネントを起動/停止することができます。

(全コンポーネント)

  1. ヘッダの「起動」ボタンを押下します。

  2. SpeeDBee Synapseに登録されている、全てのデータ収集フローの稼働を開始します。

  3. ヘッダの「停止」ボタンを押下します。

  4. SpeeDBee Synapseに登録されている、全てのデータ収集フローの稼働を停止します。

(パネル単位)

  1. パネルの「起動」ボタンを押下します。

  2. パネルに登録されているデータ収集フローの稼働を開始します。

  3. パネルの「停止」ボタンを押下します。

  4. パネルに登録されているデータ収集フローの稼働を停止します。

(コンポーネント単体)

  1. コンポーネントの起動アイコンを押下します。

  2. コンポーネントが起動し、処理を開始します。

  3. コンポーネントの停止アイコンを押下します。

  4. コンポーネントが停止し、処理を終了します。

権限が閲覧者のユーザーは、コンポーネントの起動/停止を行うことはできません。

操作対象のコンポーネント表示時に、対象画面のマニュアルを表示できます。

  1. コンポーネント表示時にマニュアルアイコンを押下します。
  2. 操作対象のコンポーネントのマニュアルが別ウィンドウで開きます。

ここでは、フローリンクの操作について説明します。

この操作はEdit Modeでのみ行うことができます。

次の手順で、フローリンクを追加することができます。

  1. コンポーネントの出力ポートまたはシステムポートをドラッグします。

  2. 他のコンポーネントの入力ポートでマウスのボタンを離します。

  3. コンポーネントの間にフローリンクが追加されます。

4.2.3.5.2 フィルタ#

フローリンクアイコンを左クリック、またはフローリンクを右クリックするとフィルタを設定することができます。

フローリンク上を流れるデータを制限する設定を行うことができます。 詳細は「フィルタ」をご覧ください。

4.2.3.5.3 削除#

次の手順で、フローリンクを削除することができます。

  1. フローリンクを右クリックします。またはアイコンを左クリックします。

  2. 「フローリンク削除」を選択します。

  3. フローリンクが削除されます。

4.2.3.6 データモニタ#

コンポーネントのポートをクリックすると、ポートに流れているデータを、データモニタで確認することができます。

4.2.3.6.1 設定の変更#

種類の変更

次の手順で、データモニタの種類を変更することができます。

  1. データモニタの表示種類選択フォームをクリックします。

  2. 種類を選択します。

  3. 選択した種類のデータモニタが表示されます。

間引き間隔の設定

データモニタは、一定間隔ごとにデータを間引いて表示しています。
「間引き間隔(ミリ秒)」に間引きの間隔を入力すると、データモニタに反映されます。

遅延時間の設定

データモニタには、現在時刻から「遅延時間(ミリ秒)」を引いた時刻のデータが、最新値として表示されます。
「遅延時間(ミリ秒)」に値を入力すると、データモニタに反映されます。

4.2.3.6.2 分布#

1分の間にポートに流れたデータが、グラフに表示されます。 グラフには以下の情報が表示されます。

項目 説明
横軸 時刻。0は現在時刻から「遅延時間(ミリ秒)」を引いた時刻で、-xはその時刻からx秒前の時刻。
縦軸 データの項目名
データ

点にカーソルを合わせると、データの内容・データが流れた時刻が表示されます。

4.2.3.6.3 最新値#

ポート上の全てのデータ項目において、以下の情報が表示されます。

  • 最新値
  • 最新値が流れた時間

データの値が変化したものは、赤色で表示されます。

クリアボタンを押下すると、赤色に変化したデータ項目が、元の色に戻ります。

4.2.3.6.4 テーブル#

ポートに流れたデータが、テーブル形式で表示されます。テーブルには以下の情報が表示されます。 1ページ毎に表示するテーブルの行数は、データモニタの高さによって自動で調整されます。

項目 説明
データの項目名。列数は最大で8。
データが流れた時刻。行数は最大で100。
内容 データ

テーブルの行数が1ページに収まらない場合、ページを切り替えることができます。

ポート上のデータ項目数が8を超える場合、テーブルの列の見出しを選択すると、その列に表示するデータ項目を変更することができます。 空白を選択すると、その列は非表示になります。

4.2.3.6.5 ファイル#

データがファイル形式の場合、以下のファイルの情報が表示されます。

  • ファイルサイズ...ファイルのサイズ。
  • メディアタイプ...ファイルのメディアタイプ。
  • タイムスタンプ...ファイルの内容に入っているデータの時刻範囲
  • ファイルの内容

4.2.3.7 システムリソース#

ここでは、システムリソースについて説明します。

この操作はRun Modeでのみ行うことができます。

4.2.3.7.1 CPU#

ゲージにカーソルを合わせると、以下の情報が表示されます。

項目 説明
使用率 SpeeDBee Synapseの現在のCPU使用率
最大使用率 SpeeDBee SynapseのCPU使用率の最大値

ゲージの濃い色の部分が現在のCPU使用率、薄い色の部分が動作中に達した最大CPU使用率を表します。

ゲージの色は、CPU使用率のパーセンテージに合わせて、次の表のように変化します。

パーセンテージ
0~40
40.1~70
70.1~100

リフレッシュアイコンを押下すると、最大使用率がリセットされます。

4.2.3.7.2 MEMORY#

ゲージにカーソルを合わせると、以下の情報が表示されます。

項目 説明
使用率 SpeeDBee Synapseの現在のメモリ使用率
使用量 SpeeDBee Synapseの現在のメモリ使用量
最大使用量 SpeeDBee Synapseのメモリ使用率の最大値
最大メモリサイズ システム全体のメモリサイズ

ゲージの色付きの部分が、メモリ使用率を表します。

ゲージの色は、メモリ使用率のパーセンテージに合わせて、次の表のように変化します。

パーセンテージ
0~40
40.1~70
70.1~100

リフレッシュアイコンを押下すると、最大使用量がリセットされます。

4.2.3.7.3 DISK#

ゲージにカーソルを合わせると、以下の情報が表示されます。

項目 説明
使用率 最大ディスク容量に対する、SpeeDBee Synapseの現在のディスク使用の割合
使用量 SpeeDBee Synapseの現在のディスク使用量
最大ディスク容量 SpeeDBee Synapseが使用できるディスクの最大容量
ディスクフル予想時間 1分間のディスク使用量の増加をもとに算出された、ディスク使用量がディスク最大容量に達するまでの予想時間
※ディスク使用量の増加がない場合は表示されない

ゲージの色付きの部分が、ディスク使用率を表します。

ゲージの色は、ディスク使用率のパーセンテージに合わせて、次の表のように変化します。

パーセンテージ
0~40
40.1~70
70.1~100

4.2.3.8 選択中のコンポーネントを制御#

選択中のコンポーネントを制御は、List Modeで選択中のコンポーネントの制御を行う機能です。 起動・停止・自動起動の切り替え・シミュレーションモードの切り替え・ログレベル選択などの操作を、選択中のコンポーネントに対して一括で行うことができます。

  • 起動

    選択中のコンポーネントを一括で起動します。自動起動の設定に関わらず起動します。

  • 停止

    選択中のコンポーネントを一括で停止します。

  • 自動起動 有効

    選択中のコンポーネントの自動起動を一括で有効にします。

  • 自動起動 無効

    選択中のコンポーネントの自動起動を一括で無効にします。

  • シミュレーションモード 有効

    選択中のコンポーネントのシミュレーションモードを一括で有効にします。

  • シミュレーションモード 無効

    選択中のコンポーネントのシミュレーションモードを一括で無効にします。

  • ログレベル

    選択中のコンポーネントのログレベルを一括で変更します。

4.2.3.9 コンポーネント一覧制御#

コンポーネント一覧制御は、List Modeのコンポーネント一覧からコンポーネントの制御を行う機能です。 起動・停止・ログ閲覧・編集などの操作を、コンポーネント一覧上で行うことができます。

  • 起動

    コンポーネントを起動します。

  • 停止

    コンポーネントを停止します。

  • ログ

    コンポーネントのログダイアログを開きます。

  • ステータスタイムライン

    コンポーネントのステータスタイムラインのダイアログを開きます。

  • 設定

    コンポーネントの設定ダイアログを開きます。

  • ポート設定

    • 入力ポート設定

      コンポーネントの入力ポート設定ダイアログを開きます。

    • 出力ポート設定

      コンポーネントの出力ポート設定ダイアログを開きます。

    • システムポート設定

      コンポーネントのシステムポート設定ダイアログを開きます。

4.2.3.10 シミュレーションモード#

シミュレーションモードについて説明します。

4.2.3.10.1 シミュレーションモードの概要#

シミュレーションモードは、CSVファイルの内容をもとにカラムを生成し、ダミーデータを登録する機能です。 本機能により、実際の対向機(PLCなど)がない環境でも設定や動作検証が可能になります。 シミュレーションモードに対応しているコンポーネントは以下の通りです。

  • Modbusコレクタ
  • PLCコレクタ
  • EtherNet/IPコレクタ
  • MQTTコレクタ

4.2.3.10.2 シミュレーションモードの設定・切替#

ここでは、PLCコレクタを用いて説明します。

  1. コンポーネント設定画面の左上のシミュレーション設定ボタンをクリックします。

  2. シミュレーション設定画面が開くので、設定項目を入力し「閉じる」をクリックします。

    項目 説明
    シミュレーションモード シミュレーションモードの有効・無効
    運転ファイル(csv) シミュレーションモードで使用するカラムやデータを定義したCSV形式のファイル。詳細は、運転ファイルのフォーマットを参照してください。

    運転ファイルは、一度アップロードすると、削除するまではその設定が保持されます。

  3. コンポーネント設定画面に戻るので、コンポーネントの設定項目を入力し「保存」をクリックします。 コンポーネント設定画面で「保存」をクリックするまでは、シミュレーション設定の変更は反映されません。

  4. 起動ボタンをクリックして起動します。 シミュレーションモードONの状態で起動している場合、コンポーネントのステータスランプが青になります。

4.2.3.10.3 運転ファイルのフォーマット#

運転ファイルは、CSV形式となっています。 ヘッダ部(1行目)とデータ部(2行目以降)があり、ヘッダ部でカラム定義、データ部でタイムスタンプと登録するデータを定義します。

example.csv
timestamp_ms,data1:bool,data2:int32,data3:string,data4:binary
        1000,      true,          1,       test1,    YWl1ZW8=
        2000,     false,          2,       test2,    YWl1ZW8=
        3000,      true,          3,       test3,    YWl1ZW8=

ヘッダ部

timestamp_ms,data1:bool,data2:int32,data3:string,data4:binary
  • ヘッダ部の1列目はtimestamp_ms固定、2列目以降にカラム定義を入力します。
  • カラム定義は、カラム名:データ型のように、:区切りでカラム名とデータ型を指定します。
  • 配列の場合は、カラム名:データ型[配列数]のように、[]で配列数を囲って指定します。

データ部

        1000,      true,          1,       test1,    YWl1ZW8=
        2000,     false,          2,       test2,    YWl1ZW8=
        3000,      true,          3,       test3,    YWl1ZW8=
  • データ部の1列目はtimestamp_msの値、2列目以降に実際に登録するデータの値を入力します。
  • 起動してからtimestamp_msの値経過後の時間でデータを登録します。上記のCSVの例だと起動から1000ミリ秒、2000ミリ秒、3000ミリ秒後の時間でデータを登録します。
  • timestamp_msが前回値よりも小さい(時刻が戻る)場合、その行のデータは登録されません。
  • ファイルの終端に達すると、先頭のデータに戻り、再び先頭からデータが登録されます。
  • データの値が空白の場合、データは登録されません。
  • 配列データは、スペース区切りで指定します。
指定可能なデータ型 備考
bool true, false, TRUE, FALSEで指定。
int8 int8の範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
int16 int16の範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
int32 int32の範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
int64 int64の範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
uint8 uint8の範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
uint16 uint16の範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
uint32 uint32の範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
uint64 uint64の範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
float floatの範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
double doubleの範囲で指定。プレフィックスに0xを付けることでHex指定可能。
string CSVにおいて特殊文字(, \nなど)を指定する際は"で囲う。"のエスケープは"
binary Base64形式で指定。

運転ファイルのサンプルは以下の通りです。

4.2.3.10.4 シミュレーションモードの動作#

シミュレーションモードで動作中は、ダミーデータの登録のみを行います。 実際の機器との通信によるデータ収集は行われません。 また、シミュレーションモード動作中のコンポーネントステータスについて、 ステータスランプが青色で表示されますが、状態自体は通常のRunningと同じです。

  • 登録されたダミーデータは、通常のコンポーネントと同様にデータモニタリングで確認することができます。

  • フローリンクを繋いで別のコンポーネントへデータを伝達することも可能です。

シミュレーションモードは、開発中のデータフローの検証には問題ありませんが、 本番環境で運用する際は、OFFにするのを忘れないようご注意ください。

4.2.3.11 タブレット端末での操作方法#

SpeeDBee Synapseは、タブレット端末での操作に対応しています。 検証済み端末は、次のとおりです。

機種名/モデル OSバージョン ブラウザ
iPad(A16) iOS 18.5 Safari 605.1.15
HP Spectre x360 Convertible 14-ea0xxx Windows 11 24H2 Google Chrome 136.0.7103.114

タブレット端末での動作は、PCのマウス操作と一部異なります。以下に主な違いをまとめますので、ご参照ください。

機能・操作 PCでの操作方法 タブレットでの操作方法
コンテキストメニュー 右クリック 対象要素をロングタップ(長押し)します
ドラッグ&ドロップ マウスでのドラッグ 指で対象をタップし、そのまま移動することでドラッグ操作を行います
ホバー操作 マウスオーバーで表示 タッチデバイスではホバー操作は行えませんが、一部の操作はタップやロングタップで代用されています。