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10. Edgecross RT Receiver#

Edgecross RT Receiverの参照/登録/更新を行います。

10.1 Edgecrossとは#

企業・産業の枠を超え、コンソーシアム会員が共に構築し、FAとITとの協調を実現する
オープンな日本発のエッジコンピューティング領域のソフトウェアプラットフォームです。

引用:https://www.edgecross.org/ja/edgecross/

Edgecrossは、CC-Link IEEtherNet/IPEtherCATなど様々なプロトコルに対応した機器からデータ収集が可能です。 Hiveは、Edgecrossのリアルタイム配信I/Fを利用してEdgecrossのデータコレクタが収集したデータをHiveへ登録することができます。 Hiveへ登録することでリアルタイム分析などの機能が利用できます。

Note

SpeeDBee Hiveは、Edgecrossのエッジアプリケーションの認定製品です。 https://www.edgecross.org/ja/product/edge/edge_application034.html

10.2 配信データ定義ファイルの登録#

Edgecross基本S/Wで作成した配信データ定義ファイルを登録します。

  1. システムタブのコレクタ関連設定内にあるHiveをクリックします 配信データ定義ファイル1
  2. 追加をクリックし配信データ定義ファイルを選択します 配信データ定義ファイル1 配信データ定義ファイル2
  3. 配信データ定義ファイルが追加されます 配信データ定義ファイル3

Note

配信データ定義ファイルの作成方法についてはEdgecross基本S/Wの取扱説明書をご参照ください。

10.3 Edgecross RT Receiverの登録#

Edgecross RT Receiverの登録を行います。

  1. Edgecross RT Receiverの追加ボタンをクリックします。
    Edgecross設定画面
  2. 下表の項目を入力し、保存をクリックします。

    入力項目 説明
    設定名 コレクタ名
    配信データ定義ファイル 読み込んだ配信データ定義ファイルを選択する
    暗号化 暗号化通信の有効化
    匿名アクセス 匿名によるアクセスの有効化
    ホスト Edgecrossとの通信で使用するMQTTブローカーのIPアドレス
    ポート Edgecrossとの通信で使用するMQTTブローカーのポート番号
    MQTT QoS Edgecrossとの通信で使用するMQTTのQuality of Service
    ユーザー名 認証ユーザー名(匿名アクセス無効時に入力可能)
    パスワード 認証パスワード(匿名アクセス無効時に入力可能)
    トピック 収集対象のトピック(配信定義ファイルより自動設定)
    キープアライブ MQTTブローカーとのキープアライブ設定
    タイムアウト MQTTブローカー接続時のタイムアウト
    無効にする コレクタの稼働を無効にする(設定のみ行う場合に利用)
    暗号化     暗号化方式を選択する(暗号化有効時に選択可能)
    CA証明書 暗号化通信に使用するCA証明書
    SSL証明書 暗号化通信に使用するSSL証明書
    秘密鍵 暗号化通信に使用する秘密鍵
  3. 暗号化通信を有効にして、証明書をアップロードする場合はファイル選択後に保存をクリックします。

Note

保存をクリックすることで、配信データ定義ファイルの内容に基づき、データ一覧が自動で作成されます。

10.4 Edgecross RT Receiverの参照・更新・削除#

Edgecross RT Receiverの参照・更新・削除を行います。

  1. サブメニューから参照するEdgecross RT Receiverをクリックし参照します。
    Edgecross設定画面
  2. 変更項目を入力後、「保存」をクリックし、設定を更新します。 コレクタを削除したい場合は、「削除」をクリックし、設定を削除します。

Note

コレクタを削除すると、データで設定した収集項目がなくなります。 エミッタにて、そのデータ項目を利用している場合、自動削除されます。

10.5 データの編集#

Edgecross RT Receiverで扱うデータの収集設定を行います。

10.5.1 登録#

データの登録は、Edgecross RT Receiverの登録時に自動で行われます。登録されるデータは、配信データ定義ファイルに基づきます。

10.5.2 更新#

  1. サブメニューから参照するEdgecross RT Receiverをクリックして、データ一覧の「編集」をクリックします。
    MQTTコレクタ設定画面

  2. データ一覧から変更したい項目を選択します

    MQTTコレクタ設定画面

  3. 変更する項目を入力し、更新をクリックします。

    入力項目 説明
    データ名 取得するデータの名称(変更不可)
    データ型 取得するデータの型(変更不可)
    配列数 取得するデータの配列数(変更不可)
    数値変換 収集した値を変換して登録を行う
    登録条件 収集した値をデータベースに登録する条件の設定を行う
    無効にする 情報収集を無効にする(設定のみ行う場合に利用)
    永続化する ストレージ上に保存する
    リアルタイム分析を使用する リアルタイム分析を利用する。

    Note

    数値変換、登録条件の詳細は ユーザーガイド > コレクタの共通機能 をご参照ください。
    リアルタイム分析の詳細は ユーザガイド > 補足 > リアルタイム分析について をご参照ください。

10.6 MQTTブローカーとのテスト接続#

設定したMQTTブローカーとの接続テストを行います。

  1. 対象となるEdgecross RT Receiverを選択して、「Test」をクリックします。
    Edgecrossコレクタ設定画面
  2. テスト結果が表示されます。
    Edgecrossコレクタテスト接続結果画面