Windows対応バージョン SpeeDBee Synapse v4.6.0 for Windows をリリースしました!
IoTミドルウェア「スピードビーシナプス」
次世代スマートファクトリーの
キーテクノロジー
SpeeDBee Synapse(スピードビーシナプス)は、リアルタイムでのデータ収集と高度な分析能力を核として、多種多様なデータがある現場の課題に
迅速かつ的確に対応するための、IoT/DX向けのソフトウェアです。
次世代型IoTミドルウェア
DXを爽快に!今までにない操作感で
直感的にシステム構築・監視
直感的な操作で、システム構築から監視・制御・連携・拡張ができます。
SpeeDBee Synapse(スピードビーシナプス)は、設備の制御や、異常検知時の通知などの送信、外部システムとの連携・拡張などの機能を通じて、製造プロセスの効率化、品質向上、コスト削減等を実現することで、運用の最適化、生産性の向上、予測保全によるダウンタイムの削減などを可能にします。
置いてつなげる操作感
開発環境から
システム運用まで
SpeeDBee Synapse(スピードビーシナプス)は、DXを実現する為に必要なIoTシステムを開発するための開発環境としての使い方(開発ライセンス)、開発したシステム及び既存のシステム・構成にて、必要な機能だけを使いシステム運用するための使い方(実行ライセンス)をご提供します。
直感的に操作ができるため、稼働状況やエラーの確認もわかりやすく行え、データの動き、値をポイントごとに追跡し、ログ情報と共に機能の起動・停止でデバッグを行えるため、開発の生産性だけではなく監視も容易にします。
利用しやすいライセンス
SpeeDBee Synapse FAQ
- SpeeDBee Hiveを使っていますが、SpeeDBee Synapseへ設定等の移行は可能でしょうか?
- SpeeDBee SynapseはSpeeDBee Hiveを進化させた新製品となっているため互換性はありませんが、運用状況により個別に対応できるケースもあります。営業までお問い合わせ下さい。
- SpeeDBee Hiveで使えたVideo機能は使えますか?
- 2024年7月リリースのV4.4.0以降のバージョンで利用できます。
ただしWindows版は2024年9月末のリリース予定になります。
- Windowsには対応していますか?Windows版のトライアル製品リリース予定はありますか?
- 2024年9月末を目途にリリースを予定しています。 トライアル製品リリースについても検討中です。 その他、Armadillo G3L/G4、 FutureNet MA-X300シリーズなどへの対応も予定しています。 他のプラットフォームへの移植希望などあれば、営業までお問い合わせ下さい。
- カスタムコンポーネントですが、サンプルとは別にスケルトン的な必要最低限のメソッドのみが記載されているテンプレートはありますか?
- 今のところ、カスタムコンポーネントのスケルトンを用意する予定はございません。 サンプルのコンポーネントを充実させて欲しいとのご要望は頂いておりますので、今後対応を検討して参ります。ご要望があれば営業までお問い合わせ下さい。
- SpeeDBee Hiveで使用しているGrafanaをそのまま使用できますか?
- SpeeDBee Synapse向けに別途Grafanaプラグインを用意しており、そちらを使用していただく必要があります。
SpeeDBee Hiveで使用しているGrafanaプラグインとは互換性がないため、 お手数ですがSpeeDBee Synapse版のGrafanaプラグインで再設定をお願いいたします。
また、Grafana連携で使用するGrafanaは、動作確認できている次のバージョンのいずれかをご利用下さい。
順次、新しいバージョンへ対応していく予定です。
動作確認済のGrafanaのバージョン: 9.5.9 / 9.5.16 / 9.5.20 / 10.0.13 / 10.1.10 / 10.2.8 / 10.3.7 / 10.4.5 / 11.1.0
- 実行ライセンスの動作環境はLINUXでしょうか? バージョン等に指定はありますか?
- 開発ライセンス版が動く環境であれば使用いただけます。
開発ライセンス版の動く環境:
・Ubuntu 22.04 LTS(arm64/amd64)
・Ubuntu 20.04 LTS(amd64)
・Raspberry Pi OS (bookworm 64-bit)
- PLCからのデータ収集周期は、デフォルトで何秒が最短でしょうか?
- 初期設定としては、1秒周期となりますが、0.01秒(10msec)まで設定可能です。
以後、さらに拡張する可能性はあります。
ただし、最短周期で通信できるかはOSや通信環境、扱うデータ量にも依存するため、最短周期での動作を確実に保証するものではありません。
- msecオーダーで収集するカスタムコレクタを作成するには開発ライセンスが必要ですか?
- msecオーダーの処理に関わらず、カスタムコンポーネントを開発するためには「開発ライセンス」が必要になります。
- Windows版のトライアル製品のリリース予定はありますか?
- Windows版を2024年9月末を目途にリリース予定です。弊社では、リリースしている全ての製品に対して評価版を公開しています。 Windowsについても同様に公開する予定です。
- カスタムコンポーネント作成でデバッグログを仕込みたいのですが、確認する方法はありますか?
- ログレベルを変更するための設定ファイルが存在するので、そちらを変更して反映する必要があります。 これは開発目的でご利用いただき、通常の運用ではINFOでの運用を推奨します。
[実際の手順]
/usr/local/speedbeesynapse/hive_config_base.json
上記のファイルの、ログレベルを”debug”へ変更して サーバー設定から、コア停止->コア起動を行うことで、デバッグログが出力されます。
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