SpeeDBee Synapse(スピードビーシナプス)をご利用いただきありがとうございます。

本ページは、SpeeDBee Synapse(スピードビーシナプス)の導入をよりスムーズに行うためのコンテンツ、サポートファイルなどを掲載いたします。
掲載コンテンツは、不定期とはなりますが、適宜アップデートいたします。

動画コンテンツ

導入編(インストール・初期設定)

評価版ソフトのダウンロード、インストール、拡張機能のインストールと設定など実際の手順が動画でご確認いただけます。

基本操作編(基本的な機能の概要・使い方)

各基本コンポーネントの概要と使い方の説明動画です。

応用編(分析・データ連携・カスタム機能など)

データの分析処理、加工したデータの外部送信、Bluetoothデバイスからカスタムコレクタ/UIでデータを収集する方法、カメラ連携でチョコ停監視を行う方法、実行ライセンスの設定方法などの説明動画です。

SpeeDBee Synapse 接続できる機器とシステム

標準機能を使って可能な連携、カスタム機能を用いた独自連携の事例をご紹介します。SpeeDBee Synapseの活用例として、是非ご参考ください。

ドキュメント・サンプルファイル

ユーザーガイド補足資料

SppeDBee Synapse(スピードビーシナプス)ユーザーガイド補足資料

本資料は開発に向けた、SpeeDBee Synapase(スピードビーシナプス)ユーザーガイドの補足説明や、サンプル用の各種コンポーネント(コレクタ、エミッタ、ロジック、アクションなど)の使い方を説明するPDFドキュメントです。

<主な内容>
1. 本資料の目的
2. SpeeDBee Synapse インストール
3. Grafana インストール、その他関連作業
4. SwitchBot カスタムコンポーネント
5. スケジューラカスタムコンポーネント
6. 間欠スケジューラカスタムコンポーネント
7. 異常検知によるアラートメール送信
8. クラウドからの機器制御
9. 基本統計
10. 移動平均
11. 演算コレクタ
12. JSON シリアライザ後に MQTT エミッタへ出力
13. CSV シリアライザ後に SFTP エミッタでファイルアップロード
14. VIDEO コレクタを利用した、異常検知時のデータ収集とビューワによる確認
15. カスタム Python
16. カスタム UI
17. グローバル変数
18. ユーザー管理
19. ビューワ
20. 実行ライセンス設定
21. 永続化
22. 数値変換と登録条件
23. カスタムコレクタを各カテゴリに追加
24. DB クエリ
25. RDBエミッタ
26. RDBマッパー
27. V4.6.2 における障害情報

(2024年11月18日現在)

サポートファイル

カスタム Python 用のファイル

*_cui.py
カスタムUI用Pythonスクリプト

*_cui.json
カスタムUI登録用jsonファイル

*_syn.py
パラメータ用Pythonスクリプト

上記を含む、カスタムPython用のファイルは下記からダウンロードできます。

SpeeDBee Synapse v4.6.2 不具合について

Raspberry Pi OS (bookworm 64-bit)のカスタムコンポーネントで不具合を確認しています。
詳細、暫定処置、対応については下記をご確認ください。

現象
カスタムコンポーネントでインポートした外部モジュールがimportできない

※ Raspberry Pi OS (bookworm 64-bit)バージョン4.6以降で発生しています。
  Raspberry Pi OS (bookworm 64-bit)バージョン4.5.1以前では発生していません。
原因
依存モジュールの定義情報の不足
暫定処置
「/var/speedbeesynapse/config/hive_config_base.json」のcomponent_python_pathsに
「../dynlibs/pyvenv/lib/python3.11/site-packages」を追加し、サービスを再起動することで回避できます。

hive_config_base.json抜粋

“component_python_paths”: [
“{{BINDIR}}/../share/pycomponent_standard.zip”,
“{{BINDIR}}/../share/pycomponent_itrigger.zip”,
“{{BINDIR}}/../share/pycomponent_standard_modules”,
“{{BINDIR}}/../built_in_custom_components/py”,
“../standard-component-packages”,
“../components_python_python1”,
“../dynlibs/pyvenv/lib/python3.8/site-packages”,
“../dynlibs/pyvenv/lib/python3.9/site-packages”,
“../dynlibs/pyvenv/lib/python3.10/site-packages”,
“../dynlibs/pyvenv/lib/python3.11/site-packages”, <—- この行を追加します
“../dynlibs/pyvenv/Lib/site-packages”
],

対応方針
次回のアップデートで対応予定です(リリース時期検討中)