推奨環境

各プラットフォームの推奨環境については、以下の通りです。

〇 Raspberry Pi
  • Raspberry Pi 4 Model B または Raspberry Pi 3 Model B
  • Raspbian GNU/Linux 11 (bullseye)
  • ストレージ:最低300MB 
  • 一時保存30~700MB程度以上 推奨
    (SDカード16GB以上推奨、OSの必要サイズを除く)
  • データの保存に必要な容量は設定に依存

※「Raspberry Pi (buster 32-bit)」へのサポートは停止しました。
Raspberry Piをこれから利用予定のお客様は、Raspbian GNU/Linux 11 (bullseye)をご利用下さい。

〇 Ubuntu 20
  • Ubuntu 20.0.4 LTS
  • CPU:2 GHzデュアルコアプロセッサ以上
  • メモリ:4 GBシステムメモリ
  • ストレージ:最低300MB 
  • 一時保存30~700MB程度以上 推奨
    (OS の必要サイズを除く)
  • データの保存に必要な容量は設定に依存
〇 Ubuntu 22
  • Ubuntu 22.04 LTS
  • CPU:2 GHzデュアルコアプロセッサ以上
  • メモリ:4 GBシステムメモリ
  • ストレージ:最低300MB 
  • 一時保存30~700MB程度以上 推奨
    (OS の必要サイズを除く)
  • データの保存に必要な容量は設定に依存
〇 Windows
  • Windows 10 (64bit) version 21H1 以降
  • Windows 11 (64bit) version 22H2、23H2
  • アーキテクチャ:x86_64
  • CPU:2 GHzデュアルコアプロセッサ以上
  • メモリ:8 GBシステムメモリ
  • ストレージ:最低300MB 
  • 一時保存30~700MB程度以上 推奨
    (OS の必要サイズを除く)
  • データの保存に必要な容量は全体に設定に依存

評価版で利用できる機能

〇 制限事項
・ 連続稼働時間は1時間となります。

〇 コレクタ機能
  • リソースコレクタ(CPU/メモリ/ストレージ等)
  • PLCコレクタ
    (三菱3E/MCプロトコル、三菱1E/MCプロトコル、JTEKT/コンピュータリンク、OMRON/fins、MODBUS TCP、キーエンス/上位リンク)
  • MQTTコレクタ
    (JS/Pythonを使ってデータ送信プログラムを開発することで連携可能)
  • SmartHopコレクタ(AE2100版のみ提供)
  • カスタムコレクタ(Python/Cでコレクタを開発)
  • ビデオコレクタ
  • PLCコレクタ専用の簡易設定画面
  • 各種コレクタ専用のダッシュボード自動生成
  • PLCのラダープログラムからのアドレス読み込み機能
  • Edgecross RT Receiver
    (Edgecrossは、CC-Link IEEtherNet/IPEtherCAT など様々なプロトコルに対応した機器からデータ収集が可能です。 Edgecrossのリアルタイム配信I/Fを利用してEdgecrossのデータコレクタが収集したデータをSpeeDBee Hiveへ登録することができます。またSpeeDBee Hiveへ登録することでリアルタイム分析などの機能が利用できます)

※ Edgecross
企業・産業の枠を超え、コンソーシアム会員が共に構築し、FAとITとの協調を実現する
オープンな日本発のエッジコンピューティング領域のソフトウェアプラットフォームです。

引用:https://www.edgecross.org/ja/edgecross/

〇 エミッタ機能
  • ファイルエミッタ(CSV/JSON形式)
  • MQTTエミッタ
  • FTP/FTPS/SFTPエミッタ
  • AWSエミッタ
  • Azureエミッタ
  • カスタムエミッタ(ユーザーが Python で開発したエミッタを使用)
〇 その他
  • トリガ・イベント・コマンド
  • OPCUAサーバ
  • DBサーバ+グラフツール”Grafana”プラグイン
    – Grafanaの自動セットアップ機能(Windows以外)
    – Grafanaダッシュボードへのリンクボタン
  • 分析(基本統計、移動平均、FFT)
  • オンライン・マニュアル(HTML)

ダウンロードデータ

v3.20.1
下記プラットフォームに対応

・Windows
・Ubuntu22 x86
・Ubuntu22 Arm64
・Ubuntu20
・Raspberry Pi(bullseye 32-bit)
・Armadillo G3L
・Armadillo G4


AE2100 対応版:v3.18.0

インストール手順・基本設定に関してはこちらの動画をご参照ください。

ダウンロードデータ「AE2100」対応版

沖電気工業株式会のAIエッジコンピューター「AE2100」に対応した評価版は「AE2100対応版はこちらからダウンロード」ボタンからご利用ください。

※「AE2100」に関する推奨環境などは、沖電気工業株式会のホームページ等からご確認をお願いいたします。

AE2100向けのSpeeDBee Hiveのインストールについてはダウンロードデータに同梱されているマニュアルをご参照ください。

マニュアル

製品マニュアルはこちらからご参照ください。
各ダウンロードデータにもマニュアルは同梱されています。